2018年5月6日日曜日

一眼レフ その64 〜SL大樹を撮る〜

去年、走り始めた東武鉄道のSL機関車「大樹」を撮りに鬼怒川温泉に。
撮影ポイントは、Google Street Viewで研究した。
朝7:00に蓮田SAに集合。東北自動車道を使って2時間で現地に。
列車の到着は9:25頃。
晴れたり曇ったり、おひさまの角度も微妙なので、RAW現像でりかバレるように急遽設定。
そして、来た。





 バシャバシャバシャ。連射が自慢ですもの。連写で撮る。が、20枚くらいで停止。回復しない。あー列車が入ってしまう。
結局、シャッターは切れたのはこの一枚だった。

電車は行ったり来たりするもの。下りがあれば、上りもある。
1時間半後に来るのでリベンジすることに。
近くのお風呂で一服し、カメラの設定を再三チェックして、現場に戻る。
かくして、列車はやって来た。

今度はバッチリ。
次回はバイクもいれて撮りたい。

ラベル: ,

2018年5月3日木曜日

ドラマ「まれ」を追っかけてみるツーリング

そんな風に思い立って出かけたソロツー。目的地は、白米千枚田。

朝飯は高崎だるま弁当@横川

山には雪が残ってます

宿泊は和倉温泉「加賀屋」
さんの近くのお宿

ホテル海望 素泊り、温泉大浴場があって
およそ¥7800(当日割引き予約)

温泉卵を作って晩御飯

足らないので、「のどくろ釜飯」

翌日は先っぽを目指す。
最初は軍艦島
ランプの宿。泊まってみたい。

禄剛崎の灯台
オープニングで映ってたよね

能登半島の先っぽ

朝飯はカツカレー

大谷川「鯉のぼりフェスティバル」

塩田。おじいちゃんのお仕事

重労働だと思った

沸かして煮詰める

この度の目的地、千枚田。
想像以上に観光地化されていた。
オープニングで印象的だったもんね
ツーリングの名所「千里浜ドライブウェイ」
サイドスタンドがどんどん埋もれる!やばい速く走らねば。

晩飯は冨山のとんぺい

翌日の朝飯は海の駅
雨雲と追っかけっこ。昼飯食わずに横川で釜飯買って、帰宅。
雨はギリギリセーフだった。

ラベル: , , ,

2018年4月28日土曜日

一眼レフ その63 〜α7s 星食い問題とHa赤外線改造〜

まず、α7シリーズの星食いを実際に検証してみた。
星食いとは、Star Eaterと呼ばれ、処理のあとと前で星が消えてしまう症状のこと。
α7の場合、30秒を境に発生するといわれているのですが、メーカーからの公式発表はないし、言うほど話題になっていないし。。。

ま、自分で検証してみましょうと言うことで、やってみた。

左側30廟。右側31秒

如実にわかるほどはわからない。
「いわれれば」と言う程度。
もしかするとα7sは12Mピクセルなので、ピクセルが大き過ぎてそもそも小さい星が写っていないのかもしれないし。
私個人としては、無視してよい問題と定義した。
念のためレンズを見直して、30秒撮影もできるようにした。
(iso12800、f4.0、30秒がベース)

そして、もう一つはHa赤外線改造。
市販のカメラは人間の目に合わせて、Ha赤外線をカットするようなフィルターをセンサーまえに入れている。他方、星空には赤い星雲が多くて、魅力的な輝きを発している。この赤が、市販のカメラでは撮りきれないのだ。
キヤノンEOS 60DaやニコンD810aは、このHa赤外線フィルターの対策をメーカーが行なった星専用カメラ。また、Fujifilmのカメラはその辺りの赤の映りがよいと評判になっていたりもする。
この赤外線カットフィルターを外してしまおうと言うのが、「改造」なのだ。
ハヤタカメララボ
料理屋の木戸を入ってエレベーターに乗る
去年、師匠から譲って頂いた60Dは、SEO-SP4改造を施した機体だった。

そこから試練が始まった。
カラーバランスが狂うので、それを舗装して現像しないといけないところから、
そもそも素材がとれない問題も発生した。星が流れてしまうのだ。

赤道義の精度とか、三脚のガタつきとか、カメラのマウントの弛みや、色々調整したが収まらない。とうとう行きついた結論は「露光時間」だった。露光時間はα7s時代の45秒から、120秒になった。この3倍の時間が色々な不確定要素WO連れると推測した。

そこで、60D改を諦め、愛機のα7sを改造することにしたのだ。
支障に教えて頂いた浅草のショップに持ち込むと、改造費なんと3万円!「通常改造には1ヶ月」といわれていたが、実際には2週間で帰ってきた。もしかするとα7sはミラーもないので簡単なのかもしれない。
見た目は変わらず
撮影結果は、今日の最初の写真のようにピンクになる。赤い星雲がより明るく写るので、その後、赤色を調整する。
お店がデフォルト設定してくれた状態ならば、白黒写真よりましなカラー写真はとれる。が、やはり不自然感が否めないので、もう一台カメラを購入することにしたわけだ。

こうするだけで、まあまぁ映る
結果は先日の通り。
採用率 15/16
120秒の時は 6/15くらいだった。

最近のブログの背景でした。



ラベル: , ,

2018年4月23日月曜日

一眼レフ その62 〜α7s修行の成果〜

修行から 戻ってきた。当初、1ヶ月の予定だったが、2週間で修行を終えてきた。これもこいつの才能かもしれない。
彼は、世界最高レベルの感度に、赤を捉えるチカラをつけて帰って来た!

って、α7sの話なのだが、Ha赤外線感度を上げるために改造に出したのだ。
そしてその結果。レンズはヤフオクで新調したAi Nikkor ED 180mm f2.8s。銘玉といわれるレンズだ。

北アメリカ星雲
iso12800 f4.0 30sec × 16

ガーネットスターと周辺星雲
iso12800 f4.0 30sec × 16

三列星雲と干潟星雲
iso12800 f4.0 30sec × 16

出目金星雲と彼岸花星雲
iso12800 f4.0 30sec × 16
バンビの横顔と干潟星雲
iso12800 f4.0 30sec × 16

わし星雲とオメガ星雲
iso12800 f4.0 30sec × 16


ラベル: , ,

2018年4月9日月曜日

一眼レフ その61 〜α7iii つかってみる〜

新兵器 α7導入

【高感度耐性】
オートで撮っていたら、なぜかISO3200になっていた。iso3200iso800あんまり差は感じない。
星撮り比較は、また今度。

ILCE-7M3  f/5  1/25  24 mm  ISO 51200 手持ち





【オールドレンズ】
がーん。オールドレンズには向いてないかもしれない。
α7iiで実現していたexifに書き出せないのだ。

ILCE7
ILCE7M2
ILCE7M3
手ブレ補正
×
EXIF記録
×
×
MFアシスト
マウントアダプタ
(3rdパーティ製含む)
キヤノンEF, キヤノンFD, ニコンF, ペンタックスK, ペンタックスM42, ライカM, ミノルタA, ミノルタSR など
おなじ
おなじ
サイレントシャッター
× 7(無印)
× 7R
○ 7S
× 7ii
○ 7Rii
○ 7Sii
○ 7iii(無印)
○ 7Riii
7Siiiは未発表





【連写】
ばかっ速。サイレントモードにしたら、本当に何枚とってるかわからなくなる。
120枚くらいとると書き出しが間に合わなくなり始める。
そして、無駄な写真が山積みになるwww










ここまで1秒


このレンズはAマウントにアダプターを噛ませているので、AFがそんなに早くない。
Eマウントの純正レンズは「追っかける」ってかんじだった。Eマウントの望遠が欲しくてたまらない。

【手ブレ補正】
正直。わからない。(笑)

【オートフォーカス】


慣れない。

モードによって、チラチラチラチラ緑のフォーカスポイントが動く。
どうも「狙う」と言うことがやりずらい。普段はセンターフォーカスにしてしまいそう。
激しいやつ撮ってみたいね。


ラベル: ,