一眼レフ その50 記念特別号:オールドレンズ「ロッコール」で星を撮る
一眼レフを始めて、まる3年。
あたらしい遊びを教えてくれて父に感謝です。
(そんな父は、最近、目が思うように見えないようで、カメラからは離れ、(ま、飽きたんでしょうがw)買ってあげたiPadで旅行写真もそれで撮っています。ちょっと入院中なので早くで歩けるようになるといいのですが。)
さて、そんなカメラ遊びですが、
今回は特に夢中になった星撮り&オールドレンズの組み合わせを振り返ってまとめてみようとおもいます。
MC Tele Rokkor 200mm/f3.5
おそらく1974〜1976に作られたものです。緑のロッコールと言われたらしい。おおきい綺麗なレンズです。シャキーンと出る内臓フードもかっこいい。使い勝手は別として大好きなレンズです。金属の銅鏡なのでかなり重く約800g弱。カメラ本体と諸々あわせるとギリギリNano Trackerの積載重量上限の2kgを切るくらい。清水の舞台から飛び降りてα7sを買ってしまった金なしオヤジにとっては、星雲撮影のための現状のベスト構成です。最初は絞り解放で使っていましたが、最近はf5.6と1段絞って使っています。f5.6だといつもの場所だと90sec欲しいので本当は中間があればいいのですが。
以下、MC Tele Rokkor 200mm/f3.5の作例です。
M31アンドロメダ第星雲 (iso12800 x 45sec x f5.6 x 12枚コンポジット) α7S + MC Rokkor 200mm/f3.5 |
さて、欠点はEXIF情報が記録できないところ。最新のα7○M2では手動設定できるらしいのですが、EXIF無いとあとで写真だけみるとわからなくなるので要注意ですね。
MD W.ROKKOR 28mm/f2.8
前述のMCよりあとのものになります。開放で使うと周辺が流れるので利用頻度は低いです。結局、f5.6まで絞る羽目に。そうなるとなぁ。。。
あれ?使える写真がない!
...ので後日掲載します。
MD ROKKOR-X 45mm/f2.0
ROKKOR-Xは、海外輸出用のレンズらしいです。
...ので後日掲載します。
MD ROKKOR-X 45mm/f2.0
ROKKOR-Xは、海外輸出用のレンズらしいです。
明るいのは良いのですが、これもどうも周辺が流れるので、最近あまりつかわなくなりました。